ずっと男性だと思っていた女性漫画家ランキング

raw manga land timeMay 13, 2014 raw manga land user Rawmangaland

 人前に出ることが仕事のスポーツ選手やタレントとは異なり、あまり表舞台に顔を出すことがない職業の一つに漫画家があります。漫画家といえば、本名ではなくペンネームで活躍している人が多いのは皆さんもご存じのとおりですが、女性漫画家の中に男性を想像させるペンネームを使っている人が意外に多いことはご存じないのではないでしょうか?

 男性を連想させるペンネームを使っている女性漫画家の中でも、特に多くの人が「えっ、女性だったのか!」と驚いたのが、アニメやテレビドラマにもなった人気漫画『金田一少年の事件簿』の《さとうふみや》。『金田一少年の事件簿』関連の一部書籍では顔出しをしていますが、大きな話題となった2009年の衆議院選挙では選挙ポスターを自身が手がけたキャラクターイラストにしており、今も男性だと信じている人は多そうです。

 大ヒット作品『鋼の錬金術師』で知られる《荒川弘》も、女性ということを知らない人が多い漫画家の1人ですね。積極的に女性であることを明かしてはいるわけではないようですが、雑誌に掲載されたインタビューやテレビ番組での関係者の発言から、女性であることが明らかになっています。

 このほかにも『結界師』(週刊少年サンデー)の《田辺イエロウ》や、『ゴッドハンド輝』(週刊少年マガジン)の《山本航暉》のように、メジャーな少年漫画誌でおなじみの漫画家が実は女性だったというケースは多いよう。日ごろ愛読している作品も、女性が描いたという視点でみれば新たな発見があるはず。今回登場した女性漫画家の作品を、この機会に一度読み直して見ると楽しいかもしれませんよ。

マンガ大賞2014は森薫「乙嫁語り」に決定

raw manga land timeMay 9, 2014 raw manga land user Rawmangaland

マンガ大賞2014は森薫「乙嫁語り」に決定

マンガ大賞2014が「乙嫁語り」であることが発表されました。この作品は、2011年と13年にもノミネートされながらもいずれも2位となっており、今回は”三度目の正直”での受賞になりました。
続く2位には三部けい「僕だけがいない街」、3位には武田一義「さよならタマちゃん」がランクイン。

94pt 森薫「乙嫁語り」
82pt 三部けい「僕だけがいない街」
66pt 武田一義「さよならタマちゃん」
59pt 鈴木央「七つの大罪」
54pt 九井諒子「ひきだしにテラリウム」
46pt 松田奈緒子「重版出来!」
43pt ONE原作・村田雄介作画「ワンパンマン」
32pt 桜井画門「亜人」
31pt panpanya「足摺り水族館」
9pt 佐野菜見「坂本ですが?」

藤島康介氏の漫画「ああっ女神さまっ」7月に発売されるコミック48巻が最終巻

raw manga land timeMay 9, 2014 raw manga land user Rawmangaland

ああっ女神さまっ:藤島康介の長寿マンガ 四半世紀の連載に幕(まんたんウェブ)

TOVやジュード、TOZのスレイのキャラデザ担当している藤島康介氏の漫画「ああっ女神さまっ」が、7月に発売されるコミック48巻が最終巻になることが発表されました。1988年年から連載開始された長寿マンガです。

シャカリキ!の漫画レビュー

raw manga land timeMay 5, 2014 raw manga land user Rawmangaland

シャカリキ!シャカリキ!

作者   曽田正人
巻数   18巻 (完結)
連載誌  週刊少年チャンピオン:1992年~ / 秋田書店

ダウンロード: [曽田正人] シャカリキ! 全18巻

9点 fasterさん

天才を描く天才『曽田正人』の漫画はどれも熱いし興奮できる。
確かに絵は古臭いが、純粋な気持ちで読めば大抵の人ははまってくれるだろう。
特にシャカリキは巻数も少ないし、主人公の飛び抜けて狂った才能がこれでもかと言わんばかりに描かれている。
素直にお勧めできる漫画。

10点 長男さん

自転車漫画の原点。
熱い、熱すぎる・・・。
荒削りな部分も見られるが、そんなことを感じさせない熱気を持っている。

全てのレースに多くの物語があり、それをレースの中でうまく料理している印象。
ストーリーの組立てが良く、一気に読めてしまいます。

7点 booさん

漫画に限らず音楽やアートでもそうだが、新人の荒削りなよく分からない勢いというのがつぼにはまるとすごい力を出す時がある。もちろん盛大に失敗することもある(それが普通)。
シャカリキ!は間違いなく前者だ。曽田さんはストーリーで読ませるのではなく、熱い展開と迫力ある演出魅せる作家である。それがうまくその荒削りな感じと相性が良かったのか名作という域まで突っ走ってしまった感じがする。

多分今の曽田さんには描けない。
もちろんその後の昴やCapetaでは絵や演出力、話の質全て格段に上がっている。天才を狂人と紙一重に描く方法論も確立されたのはこれ以後だろう。
でもシャカリキ!では全体的なこの原石感というのがすごく良いのだ。話に齟齬や無茶な所があってもそれこそが読者を熱くさせる、その圧倒的な力はNO1だと思う。諸刃の剣ではあるが、波長が合う人なら鳥肌立ちっぱなしでしょうね。

月刊少年ライバルは 6月に休刊、新少年マンガ誌を刊行へ

raw manga land timeMay 5, 2014 raw manga land user Rawmangaland

月刊少年ライバル

講談社の月刊少年マンガ誌「月刊少年ライバル」が6月4日発売の7月号で休刊する。島袋全優さんの4コママンガ「蛙のおっさん」など連載作の一部はDeNAのスマートフォン・タブレット端末向け無料マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」に移籍する予定で、同社は今回の休刊に伴って新たな少年マンガ誌を刊行する。

 「月刊少年ライバル」は2008年に創刊。日本雑誌協会による発行部数は、09年は約10万部だったが、13年には約3万8000部に落ち込んでいた。人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」がプロレスラーに扮(ふん)して活躍する姿を描いた「ももプロZ」などが連載されている。

 2日発売の同誌6月号の巻頭グラビアには、ももクロが登場し、7月号で完結する「ももプロZ」の“ネタ出し”をしている。

<まんたんウェブ>

<HUNTER×HUNTER>6月に連載再開

raw manga land timeMay 5, 2014 raw manga land user Rawmangaland

累計発行部数が6600万部以上を誇る冨樫義博さんの人気マンガ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」が、6月2日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)27号で約2年3カ月ぶりに連載が再開されることが28日、明らかになった。28日発売の同誌22・23合併号で発表された。(まんたんウェブ)